ふぉ~ゆ~ 愛と煩悩劇場

真面目にふざけてる現在成長期アラサージャニーズJrふぉ~ゆ~を全力応援する心のつぶやきをつらつらします。

隠れキーパーソンの2人、変わらない結末

残りのSHOCKが少なくなると、頭のなかが寂しさのせいか、はたまた単純にSHOCK中毒が酷くなっているせいか、家事をしながらでもSHOCKのことを考えちゃってる自分がいます。

どんだけ大好きなんだ(笑)


これは私の勝手な頭のなかなんですが。

コウイチとヤラの生き方が変わらないのに、2月と3月、カンパニーの雰囲気までガラリと変わりましたよね。
物語の進行になるキーパーソンは、刀を渡してしまったコシオカ&マツザキの方に捉えられやすいんでしょうが、やっぱり隠れキーパーソンはタツミ&フクダなのかなぁ。と思います。
同じ役柄というか、位置なのに、人が変わると180度全く違う人物になる。
ダブルキャストの醍醐味かもしれませんけど、SHOCKは更にそれが強いというか…………。

2月のタツミとコシオカは本当に幼馴染みというか、ダンスをやる前からずっと側にいた感じがして、2人はコウイチに憧れを抱きながら、少しずつ関係を深めていった雰囲気があります。
だから、コウイチサイドにいることが多くてもカンパニーの真ん中から上下をしっかり見てて、雄大くんがやるタツミだからこそのカンパニー全体への気遣いや優しさがある。
だけど2月は少しコウイチの孤独を感じるんですよね。タツミに対しても、誰に対しても、強いコウイチであり続けようとコウイチがしているような気が。
コウイチの孤独がコウイチを周りが見えてない状態にしてしまった。そんな気がしました。

逆に3月は、カンパニーのメンバーが集まって最初からコウイチ、フクダ、マツザキは一緒に馬鹿やったり、むしろヤラより何でも一緒にやっていた雰囲気があります。
中でもきっとコウイチとフクダは似た考え方をするタイプだったのかな、と。(シェイクスピアをやるといったときの反応とかが、フクダとマツザキは真逆の顔をしてるし)
でも仲間に対するアプローチの仕方は全く違う。
だからこそ真っ直ぐ前を見て背中で語るコウイチと、カンパニーをその方向へ導くカンパニーの柱的なフクダがいる。こちらは完全に右腕的存在としてコウイチに寄り添ってはいるんです。
ただ、フクダのコウイチへのリスペクトが強すぎるため、周りの見えなくなってしまったコウイチに対して反論するのに躊躇してしまった。
2幕始まる前に、何かを言いかけて一歩踏み出そうとして結局言えなかったフクダも隠れキーパーソンな気がしてなりません。

結局どの道に進んでも結末が変わらない。
結末ありきの物語とわかっていても、なんだか全く違う物語を見ている気分にもなりました。

2月もっとやっぱり見ておけば良かったと、逆に3月に入ってから後悔。でも3月も全然足りない(笑)




とりあえず2パターンBlu-ray…………。
・゜゜(ノД`)